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EXCLUSIVE INTERVIEW WITH YOSHIYUKI MITANI

June 2015

(Language: English or 日本語)


ZERO: 三谷編集長と英語の関わりは

三谷:僕は10代の頃からブラック・サバスやユーライア・ヒープ、レッド・ツ ェッペリン、ディープ・パープルといった70年代のブリティッシュ・ハードロ ックが大好きで、よく聴いていました。そんな中、次第に「イギリスへ行って みたい」という気持ちが強くなり、国のお金でイギリスへ留学に行く「国費留 学」というプログラムがあることを知り、16歳の時に京都から遥々、東京まで 試験を受けに行きました。 全国から選抜された学生が会場に集まったのですが、150人くらいの受験生 がいたと思います。定刻になり、試験官が教室に入ってくると、「Good morning.」から英語だったんです。その後も「答案用紙は…」と、試験に関する説 明をするのですが、すべて英語なので、言っていることが全然わからないんで すよね。そんな中、そこかしこで「フフフフ!」「ハハハハ!」と、試験官の話 を聞いて笑っている学生がいたんです。僕にはまったくわからないのに、「えっ、 話がわかるの?」という感じで、周りの受験生のレベルの高さに愕然としてし まいました。


ZERO: その後はどうしたのですか

三谷:残念ながら、国費留学の試験は撃沈してしまったのですが、それでも英 語やハードロックが好きだったことから、卒業後はアメリカのギター・メーカ ーやシンセサイザー・メーカーに入社したいと考えていました。でも、「アメリ カでバリバリに働くほど、英語は話せないよな…」と考え、その頃は「電子楽 器に関する仕事がしたい」という思いも強くなっていたことから、国内の某電 子楽器メーカーへ入社しました。 その数年後、ドイツのフランクフルトで開催されている「Musikmesse」とい う楽器のトレードショーへ出張で行きました。イギリスにも立ち寄ったのですが、 そこで本場の英語に触れることができたんです。書いてあることは読めるし、理 解もできるので、地下鉄に乗っていろいろなところへ行ったのですが、百貨店な どで店員さんがワーッと話しかけてくる英語は何もわからなかったです(笑)。 ドイツへ行って自信が付いたのは、イギリスの公用語は英語なので、畳みか けるように話しかけてくるのですが、ドイツではあまり英語がわからない人が

多いんですよね。「Can you speak English?」と聞いても、「No! No! No!」 と否定されたことから、「あれ、ドイツ語しか話せないの?」「言葉ってそうい うものか。ドイツ人は英語が話せないんだ…」とわかり、お互いに片言の英語 で会話をしていたので、そこで英語に対する気負いのようなものが取れたよう に感じました。


ZERO: 外国人との不思議な縁があるそうですね

 三谷:はい。これまでを振り返ると、外国人とはいつもどこかでつながってい るように思います。例えば、勤めていた会社から独立して、当社を立ち上げた 際にスタッフとして入社してくれたのは、日本語を勉強中のインドネシア人で した。当時はパソコンの音楽プログラムを開発していたので、英語でプログラ ミングの話をしていました。 その後、ロックや日本の武道が大好きなアメリカ人と出会い、一緒に働くこ とになりました。彼は半分くらい日本語がわかったので、僕が日本語を教えつ つ、彼からは英語を教えてもらって…という感じで、お互いに働きながら語学 の勉強もしていたんです。ところが、どうしても日本で生活しているので、最 初は「50:50」だったものが、次第に彼の日本語の方がうまくなってしまい、 僕の英語力は段々と落ちていく…という感じでした(笑)。 彼が退社した後も、ロサンゼルスやオーストラリアのミュージシャンと知り 合いになり、チャットを使ってメッセージを交換したり、Skypeで会話をした り、僕がロサンゼルスに行くと会うなどして、今でも交流が続いています。こ のように30歳くらいから現在まで、僕の周囲にはいつも日本語の話せない外国 人がいますね。


ZERO: どうすれば英語が上達すると思いますか

三谷:日本語がわからない外国の友達を作って、彼らとSkypeなどで会話をす るのが良いと思います。昔はチャットしかできなかったのが、今では顔を見な がら話すことができます。聞き取れなかったり、わからない場合は「what?」 と入力すれば、テキストで交信できるので、心配ありません。 ポイントは好きなテーマに関する話をすることです。例えば、ハードロック が好きな外国の友達ができたのなら、「今回の新しいアルバム、聴いた? 何曲 目が好き?」というように、お互いの趣味に関する話題だと、気兼ねなく会話 を続けることができます。2人の共通点が何もなく、「こんにちは。今日は良い お天気ですね」というだけでは、「次はどんなことを喋ろう…」となってしまう ので、例えば、サッカーの話題でお互いに盛り上がるなど、同じ趣味の仲間を 見つけるのが良いのではないでしょうか。異文化に触れるのはとても面白いこ となので、ぜひ挑戦してみてください。


株式会社ミュージックネットワーク代表取締役社長&本誌編集長。 ヘヴィメタルの元祖「BLACK SABBATH」の販売促進バンド 「BLOOD SABBATH」のギタリスト。

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Name:

Yoshiyuki Mitani

Bands:

Blood Sabbath

Position:

Guitar

Website:

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This interview appeared in Digireco, June 2015.

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